おー物語もアツくなってきた!って思ったらなんで・・・?
ギリシア作品でも有名なだけあって、確かに「オデュッセイア(ODISSEIA)」は面白い作品です。
普通に神話類が好きな方であれば、自然とハマってしまう作品だと思います。
ただ・・・話がヒートアップしてきて、読んでいるほうもアツくなってくるわけですが、
そのいいタイミングで回り道をするあの展開は何なんでしょう・・・だったらそのままの熱を保ったまま行けよ!!
とつっこんでしまいます。
当時の物語の書き方としては、もうクライマックスですよ~ってとこでも1クッション挟むのでしょうか?
うーん、いかがなものだろうか・・・。
原作に忠実なままにゲーム化したら糞ゲー間違いなし!

という回りくどい部分があるために、
オデュッセイア(ODISSEIA)をそのまま実写化・ゲーム化すると大変なことになりますね。
きっとクレームの嵐というか、観ているこっちがイライラする展開になるでしょう。
物語自体は素晴らしいだけに非常に残念です。
ギリシアとかなら、ゲーム化してもいいのにね。
ゲーム化していない現実があるのは、やはりそれなりの「理由」があるからなのですよ。
格好いい?王・オデュッセウスもずっこけです・・・。