「オデュッセイア(ODISSEIA)」ってなんぞや?
「オデュッセイア(ODISSEIA)」は、いわばギリシア作品として有名なタイトルで、『イーリアス』の続編作品にあたります。
紀元前8世紀頃に成立し、ホメロスと呼ばれる盲目の吟遊詩人が音楽と共に吟唱しましたが、
紀元前6世紀頃から文字に書かれるようになり、現在の24巻からなる叙事詩に編集されました。
とはいえ、ギリシア作品に詳しい人でない限り、あまり詳しい話をしてもダラダラするだけなので、簡単に解説しますね。
「オデュッセイア(ODISSEIA)」はいわば叙事詩環の一つに位置しており、長編叙事詩となっています。
その歴史は長く、古代ギリシア文学最古期にあたるんだとか。
あらすじとしては、トロイア戦争が集結した後の世界が描かれていて、イタケー王・英雄オデュッセウスが各地の放浪をする物語です。
その冒険と共にオデュッセウスの息子テーレマコスが父を探す旅で構成されています。
古代ギリシアと聞くと、とっつきづらい・・・

確かにその通り。どこか堅~い物語をイメージしちゃいますよね。
当サイトは、「オデュッセイア(ODISSEIA)」自体を詳しく解説するサイトではなく、
あえて「ここおかしいだろ!(笑)」といったような
笑える要素、ツッコミ所を記したサイトになっています。
ですからこのサイトは決してとっつきづらくはありません。
とっつきづらいのは本作、もしくはギリシア神話に関連する作品です。
ちょっとした息抜きなどに読んでいただくと、面白いかもしれません。
それでは「オデュッセイア(ODISSEIA)」の笑える要素を余すことなく解説していきます!
準備はよろしいですか?
お問い合わせ
ご質問・ご意見は下のお問合せフォームよりお願いします。
>>お問合せフォームはこちらから